餅つき大会!by 幸弘設備

幸弘設備

2010年12月30日 10:48

皆さん おはようございます!

今年度のお仕事も終え・・・すがすがしい気分の幸弘設備ゆきおです!



本日は・・・幸弘設備 恒例の 餅つき大会を行っています!





餅つき!・・・・ホント 我が社では10年以上続いています、恒例のレクレーションです!



笑顔満開!!





餅つきの由来は・・・・

一般に年末の12月29日は「苦を搗く」音韻から九日餅(くんちもち)と呼び
年の暮れの数日間のうちその日だけは餅をついたり購入を避ける風習がある
一方で二九を音韻からフク(福)と読み29日を迎える地域もある

「モチ」は民俗学でいうハレの日(非日常、とくに神祭など祝いの日)の食べ物で
稲作農耕の食文化の一つとして伝えられたそう

古い日本では「モチヒ」と言って
モチは糯もちごめ(粘りの強いコメ)や黐もち(ヒエなどをねって粘りをだしたもの)
「ヒ=飯」は穀物を煮たり蒸かしたりした食べ物のことで
その二つの単語を合わせた言葉とのこと
また、「モチ」という言葉の由来は、モチヒを省略したものや
ついたモチを満月(望もち月づき)のように
形づくった(現在の鏡餅)からともいわれている

その餅を神祭や通過儀礼の食品としたのは稲霊信仰によるもので
餅を食べることで神の霊力を体内に迎え
生命力の再生と補強を願ったというそう

年間で最も重要な神祭のお正月を年玉(年魂)といい
昔は家族やゆかりの人に餅を配る風習が各地にあり
戦後の食糧難時代にもつきたての餅を
近所に配り歩く家庭が多かったそう


当社は・・・本格的ですよ!








一回目のお餅・・・・完成!



鏡餅です!


鏡もちの名前は平安時代には「もち鏡」と呼ばれていましたが、鎌倉・室町時代になってからは「鏡もち」という今現在みなさんにもなじみの名前になりました。古くから鏡は霊力を供えたものとして扱われていて、餅は神聖な力がやどる食べ物とされていました。その餅を神の宿る鏡にみたてて形作ったのが鏡もちだといわれています。
お正月に飾る飾る「鏡餅」は、訪れた年神が宿るとされ、「お供え餅」や「お雑煮」の習慣とともに現代に生きています。


これから・・・まだまだ続くのであった!


関連記事